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09月15日-03号

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  1. 岩美町議会 2005-09-15
    09月15日-03号


    取得元: 岩美町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-27
    平成17年 9月定例会       平成17年第5回岩美町議会定例会会議録(第3号) 平成17年9月15日(木曜日)            出  席  議  員(18名) 1番 柳  正敏君     2番 船木 祥一君     3番 太田 頼雄君 4番 澤  紀嘉君     5番 藪内 秀男君     6番 廣谷 直樹君 7番 船田 爲久君     8番 岡野 正春君     9番 岸  龍司君 10番 足立 義明君     11番 森本  嵩君     12番 田中 孝一君 13番 山口 政信君     14番 本田 英樹君     15番 田中 克美君 16番 博本  暁君     17番 竹内  肇君     18番 津村 忠彦君            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠  席  議  員( 0 名)            ~~~~~~~~~~~~~~~            説 明 の た め 出 席 し た 者 町長      榎 本  武 利君    助役      吉 田  好 一君 岩美病院事業管理者            教育長     大 黒  啓 之君         野 澤  健 二君 総務課長    岡 田  康 男君    財務課長    西 垣  英 彦君 自立推進課長  城 戸  昭 人君    福祉保健課長  上 田  繁 人君 住民生活課長  河 上    進君    産業観光課長  川 上  寿 朗君 地域整備課長  長 戸    清君    上下水道課長  廣 谷  幸 人君 教育委員会次長 山 口  浩 司君    岩美病院事務長 平 井  和 憲君            ~~~~~~~~~~~~~~~            事 務 局 職 員 出 席 者 事務局長    宮 本  晶 夫君    書記      池 内  ちえ子君            ~~~~~~~~~~~~~~~            議  事  日  程 (第 3 号)                    平成17年9月15日(木)午前10時開議 第1 議案第67号 平成16年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について 第2 議案第68号 平成16年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について 第3 議案第69号 平成16年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第4 議案第70号 平成16年度岩美町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について 第5 議案第71号 平成16年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 第6 議案第72号 平成16年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第7 議案第73号 平成16年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第8 議案第74号 平成16年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 第9 議案第75号 平成16年度岩美町訪問看護ステーション特別会計歳入歳出決算の認定について 第10 議案第76号 平成16年度岩美町水道事業会計決算の認定について 第11 議案第77号 平成16年度岩美町病院事業会計決算の認定について 第12 陳情第 7号 「合特法」の主旨をふまえた施策の策定について(陳情) 第13 陳情第12号 産業廃棄物管理型最終処分場の建設計画反対に関する陳情 第14 要望第 1号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 第15 要望第 2号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 第16 要望第 3号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 第17 要望第 4号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 第18 要望第 5号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 第19 要望第 6号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 第20 要望第 7号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 第21 要望第 8号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 第22 要望第 9号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 第23 陳情第17(22.25.28.31.34.37)号「合理化事業計画」の策定についての陳情書 第24 陳情第18(21.24.27.30)号岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書 第25 陳情第19(20.23.26.29.32.35)号し尿収集運搬料金の改定について(陳情) 第26 陳情第33号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書 第27 陳情第36号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書 第28 陳情第38号 日本国憲法第9条の遵守と米軍駐留経費並びに防衛費削減による地方公共団体の財政改善を要求する意見書提出についての陳情書 第29 陳情第39号 「国民保護法」「米軍行動円滑化法」など所謂有事関連7法に関わって、自治体の意向尊重と「思想・信条の自由」の保障、非核三原則の反映を要求する意見書提出についての陳情書 第30 陳情第40号 「合特法」に基づく「代替業務」の陳情について 第31 陳情第41号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書 第32 陳情第42号 ウェルシティ鳥取の存続に関する陳情書 第33 陳情第43号 最低保障年金制度の創設に関する陳情 第34 次期定例会(定例会までに開かれる臨時会等を含む)の会期日程等の議会運営に    関する事項及び議長の諮問に関する事項について            ~~~~~~~~~~~~~~~            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第34まで 追加日程第1 議案第78号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて 追加日程第2 発議案第11号 ウェルシティ鳥取の存続に関する意見書の提出について 追加日程第3 発議案第12号 分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書の提出について 追加日程第4 発議案第13号 総務、教育厚生、産業建設常任委員会の所管事務調査について 追加日程第5 発議案第14号 総務、教育厚生、産業建設常任委員会の行政事務調査について            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時0分 開議 ○議長(津村忠彦君) 出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。 日程に入るに先立ち、諸般の報告をします。 山口政信議員は通院のため遅参、船木祥一議員は葬儀のため遅参する旨の届け出がありました。 以上をもって諸般の報告を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1  議案第67号 平成16年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について △日程第2  議案第68号 平成16年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第3  議案第69号 平成16年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第4  議案第70号 平成16年度岩美町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第5  議案第71号 平成16年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第6  議案第72号 平成16年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第7  議案第73号 平成16年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第8  議案第74号 平成16年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第9  議案第75号 平成16年度岩美町訪問看護ステーション特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第10 議案第76号 平成16年度岩美町水道事業会計決算の認定について △日程第11 議案第77号 平成16年度岩美町病院事業会計決算の認定について ○議長(津村忠彦君) この際、日程第1、議案第67号 平成16年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件から日程第11、議案第77号 平成16年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件まで11件を一括議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) おはようございます。 議案第67号 平成16年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についてから議案第77号 平成16年度岩美町病院事業会計決算の認定についてまでにつきましては、地方自治法並びに地方公営企業法の規定により、平成16年度の各会計の歳入歳出決算につきまして認定をお願いするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 議案第67号、財務課長。 ◎財務課長(西垣英彦君) 議案第67号 平成16年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 お手元に決算書、決算の附属書類、監査委員さんからの決算の審査意見書、また、各部門における主要な施策の成果の書類を法令の定めるところにより提出をしておりますので、御確認をお願いいたしたいと思います。 決算の説明に先立ちまして、普通会計の決算ということで毎年決算内容の分析を行い、県へ報告をしております決算統計の中から、主な財政指標とされております経常収支比率、公債費率につきまして、初めに御報告を申し上げます。 これにつきましては、監査委員さんの意見書の方では、5ページの上段の方にこの2つの数値を掲載しておりますので、ご覧をいただきたいと思います。 まず、経常収支比率でございますが、この比率は歳出を性質別に分類いたしまして、そのうち人件費、扶助費、公債費等のいわゆる義務的な経費に対しまして、歳入のうちで町税でありますとか普通交付税などの経常的な一般財源がどれだけそれに充当をされたかということを分析したものでございます。これは、財政構造の弾力性、これをあらわす指標とされているものでございます。平成16年度の決算では、経常収支比率は86.7%でございまして、平成15年度が84.8%でありましたので、1.9ポイントの上昇ということになっております。この要因といたしましては、比率を算定する上で分母となります経常一般財源が減少をしたということに加え、歳出面におきます病院会計への起債償還金にかかる繰出金の増加、また保育所運営費の国、県負担金が、三位一体改革に伴いまして一般財源化をされたということによりまして、経常経費に充当する特定財源が減少し、分子が増加をしたということによるものでございます。この経常収支比率につきましては、80%を超えないよう財政運営に努めているところでございますけれども、平成13年度以降4年続きで80%を上回っておりまして、財政の弾力的な運営、これが困難な状況となってきております。町税でありますとか普通交付税など、経常的な一般財源は今後も伸びが期待できない状況にございまして、厳しい財政運営が続くものと予測されますので、歳出面におきまして、それぞれの事業を見直す中で経常経費の抑制と削減、これに一層の努力をいたしたいと思っております。 次に、公債費率、財政指標におきましては健全性を表す指標でありますが、16年度決算では15.7%でございます。起債の元利償還金を公債費というように言っておりますが、これが当該年度の一般財源に占める割合を算出したものでございまして、15%以下での運営、これを目標としているところでございます。平成16年度は15%を上回り、15年度に引き続き厳しい決算の結果でございますけれども、今後起債額の全体的な抑制と併せまして、より有利な起債を選択して発行する中で、財政健全性確保のための一層の努力が必要なというような状況にございます。 掻い摘んで2つの財政指標について御説明を申し上げました。国の三位一体改革に伴います補助、負担金等の見直し、これは未だ不確定でありまして、今後の財政見通しというのは非常に掴みがたい状況にありますけれども、この改革に町財政が耐え得るよう、より一層慎重かつ柔軟な財政運営に心がけていきたいというように考えております。 そういたしますと、一般会計の16年度決算について説明をさせていただきたいと思います。 決算書の方から御説明をいたします。薄い方の冊子でございますが、決算書の2ページ、3ページをお開き願いたいと思います。 まず、歳入でございますが、各款ごとの収入額につきまして、前年度との比較をいたしました増減率、これについて申し上げたいと思います。 最初に、1款町税は対前年比0.1%の増でございます。2款地方譲与税につきましては41.1%の増でございまして、国の三位一体改革に伴います税源移譲相当額ということで、平成16年度から平成18年度までの3年間に限り所得譲与税、これは1項の所得譲与税でございますけれども、これが創設をされたということによる増でございます。 3款利子割交付金は7.4%の減、次の4款配当割交付金と5款株式等譲渡所得割交付金につきましては、平成15年度の税制改正におきまして、県民税配当割制度及び県民税株式等譲渡所得割制度、これが創設されたことに伴い、16年度より新たに交付がなされたものでございます。 次に6款地方消費税交付金12.1%の増、7款ゴルフ場利用税交付金26.8%の減、8款自動車取得税交付金は4.1%の増となっております。次の9款地方特例交付金につきましては、平成11年度の恒久減税に伴います地方税の減収額の一部を補てんするために交付がなされるものでございまして6.6%の減、10款地方交付税につきましては1.8%の増でございます。なお、この増理由につきましては、後ほど御説明をさせていただきたいと思います。 次に、11款交通安全対策特別交付金12.2%の減、12款分担金及び負担金は18.6%の減でございまして、団体営浦富地区基盤整備促進事業等の土地改良事業に係る分担金、並びに平成15年度に行いました鳥取情報ハイウエー整備に係る旧福部村からの負担金の減、これらによるものでございます。 はぐっていただきまして、4ページでございます。 13款使用料及び手数料、これにつきましては1.03%の減、次の14款国庫支出金は大岩交流センター整備事業に係る補助金の減、並びに国の三位一体改革に伴います児童福祉負担金の一般財源化等によりまして25.4%の減となっております。15款県支出金、これにつきましては5.5%の減でございまして、同様に大岩交流センター整備事業児童福祉費負担金の減、並びに市町村総合交付金の減等によるものでございます。 次の16款財産収入は、東部土地開発公社の解散に伴う配分金、地域高規格道路に係る消防署用地の一部売り払い等によりまして170.2%の増、17款寄附金につきましては32.3%の減でございまして、一般町道新設改良事業、河川改良事業に係る給付金の減によるものでございます。 次に、18款繰入金は公共施設建設基金、それから福祉環境整備基金等からの繰入金が減となったことによりまして51.8%の減、19款繰越金につきましては31.9%の減でございます。20款諸収入につきましては29.2%の減、これは大岩交流センター整備事業に係る宝くじ助成金の減、これが主要因でございます。 次の21款町債は36.3%の減でございまして、臨時財政対策債並び大岩交流センター保健福祉センター等の建設地方債の減によるものでございます。 歳入合計の欄でございますが、予算減額57億8,916万5,000円に対して調定額56億7,695万9,553円。収入済額は55億5,836万4,782円、不納欠損額89万9,074円、収入未済額といたしましては1億1,778万5,697円でございます。収入済額の対前年の伸び率といたしましては、11.1%の減でございます。 なお、不納欠損額につきましては、町税で80万6,374円。これにつきましては、本人死亡あるいは転出先不明等によるものでございまして、地方税法による時効ということで、5年間行使ができなかったことにより時効を迎えたものでございます。町民税が13件、固定資産税21件、軽自動車税が2件、合わせまして36件。実人数で申し上げますと、10人に係る不納欠損処分をさせていただいております。 また、13款の使用料及び手数料におきましても、これに伴います27件の督促手数料、これを併せて欠損処分させていただいております。町民の皆さんの負担の公平というような観点からも、日頃の徴収等を通じ、時効中断を図りまして、できる限り欠損処分をしないように今後とも努めてまいりたいというふうに考えております。 はぐっていただきまして、歳出でございます。ここでは、各款ごとの支出済額のベースでの対前年比率、款ごとの主な増減理由につきまして、掻い摘んで申し上げたいと思います。 1款議会費でございますが、会議旅費等の増によりまして、対前年0.2%の増となっております。 次の2款総務費は0.6%の減でございまして、職員人件費の減等によるものでございます。 3款民生費31.1%の減でございます。大岩交流センター整備事業保健福祉センター福祉部門負担金など普通建設事業費の減、これが主要因でございます。 次に、4款衛生費は23.5%の減でございますが、病院建設に伴います保健事業部門に係る国保会計への負担金、それから集落排水処理事業特別会計、水道事業会計への繰出金の減等によるものでございます。 5款農林水産業費につきましては、団体営基盤整備促進事業、各種県営事業に係る負担金など、普通建設事業費の減によりまして19.5%の減となっております。 次の6款商工費は1.4%の増でございますが、観光会館改修事業の増によるものでございます。 一番下の7款土木費につきましては16.4%の減でございます。公共下水道事業特別会計繰出金の減、これが主要因でございます。 はぐっていただきまして、8ページでございます。 8款消防費は4.8%の増でございまして、東部広域行政管理組合負担金の増等によるものでございます。 次の9款教育費は8.2%の減でございます。小畑3号墳整備事業、中央公民館、図書室改修事業などの普通建設事業費並びに奨学資金貸付基金繰出金の減、これによるものでございます。 10款災害復旧費は皆増ということでございまして、台風21号及び23号に起債をいたしました公共土木施設、農林水産施設等に係る復旧費ということでございます。 11款公債費につきましては、平成7年、8年に借り入れました減税補てん債の満期一括償還、これは借り換えによるものでございますけれども、これによりまして19.5%の増。 次の12款予備費につきましては、全額が不用額ということでございます。 歳出合計欄でございますが、予算現額57億8,916万5,000に対しまして、支出済額は54億7,667万7,191円でございます。 翌年度、平成17年度への繰越額といたしましては、繰越明許費として13件2億5,311万4,000円を繰り越しさせていただいております。不用額につきましては5,938万3,809円。支出済額の対前年比は11.6%の減という決算でございます。 また、平成17年度への繰り越しを除きました執行率、実質の執行率でございますけれども、これにつきましては98.93%でございます。ちなみに、平成15年度の執行率、これが99.02%でございましたので、0.09%ということで若干の低下となっております。 次に、決算書附属書類、厚い方の冊子で御説明を申し上げますので、附属書類の2ページ、3ページをお開き願いたいと思います。 歳入につきまして、2ページから25ページに内訳を載せておりますが、主な増減についてのみの説明とさせていただきたいと思います。 初めに、町税の徴収状況について申し上げます。 1款町税でございます。収入済額9億8,878万6,165円、対前年比0.1%の増でございます。徴収率につきましては89.56%、前年に比べまして0.04%の増となっております。 1項町民税の収入済額、これにつきましては3億4,878万4,692円、対前年比2.9%の減でございまして、これは景気の停滞による給与所得等の減少によるものでございます。徴収率につきましては93.04%で、前年に比べ0.81%の増となっております。 2項の固定資産税につきましては、収入済額5億4,137万3,081円で、土地の負担調整、家屋の新増築による増、並びに低工法に係る課税免除額の減少等によりまして、対前年比2%の増となっております。また、徴収率は86.08%、対前年0.32%の減でございます。 次に、3項軽自動車税につきましては、収入済額2,976万9,900円ということで4.4%の増、徴収率は94.84%で1.05%の増でございます。 4項市町村たばこ税につきましては6,352万8,692円の収入済額でございまして、0.3%の減となっております。 次に、5項の入湯税でございます。収入済額532万9,800円、対前年比11.4%の減でございます。 以上が町税でございますが、町税の徴収に当たりましては、納税啓発による計画納付の促進、また悪質な滞納者に対する滞納処分などによりまして、徴収率を向上すべく、一層の努力をいたしたいというように考えているところでございます。 次に、6ページの方をお開き願います。 6ページ中ほどの10款地方交付税でございます。収入済額は23億5,603万8,000円、対前年比1.8%の増でございます。内訳といたしましては、普通交付税が20億655万6,000円、特別交付税は3億4,948万2,000円でございます。普通交付税につきましては、対前年6,032万7,000円の増、率で申し上げますと3.1%の増でございまして、この主な要因は保育所運営費の一般財源化に伴います社会福祉費、これが1億848万3,000円の増、臨時財政対策債、いわゆる赤字地方債を圧縮し、再度普通交付税に振り替えられたことによりまして1億2,250万円の増。逆に、減要素といたしましては、地方の歳出規模、これが全体的に抑制をされたということによる投資的経費全般の減1億4,129万8,000円などによるものでございます。また、特別交付税につきましては対前年1,833万7,000円、率で申し上げますと5%の減となっております。 次に、18ページをお開き願います。 18ページの16款財産収入でございます。 1項2目の利子及び配当金につきましては、各種基金の運用利子121万3,905円及び東部町村土地開発公社解散に伴う配分金229万3,020円、これを受け入れたものでございまして、対前年188.3%の増と大幅に増加をしております。 次の3目出資金返戻金は、同様に東部町村土地開発公社の解散に伴う出資金の返戻金でございます。 2項1目の不動産売り払い収入につきましては、岩美消防署用地の一部69.53平方メートル、これが高規格道路の取り合い道となることに伴いまして、国土交通省への土地の売り払い収入ということでございます。 次に、18款の繰入金1項特別会計繰入金につきましては、平成15年度の精算に伴います介護保険特別会計老人保健特別会計からの繰入金を受け入れたものでございます。 また、2項の基金繰入金につきましては、対前年64.3%の減となっておりますけれども、これにつきましては、後ほど財産に関する調書の中でその内訳の説明をさせていただきたいと思います。 はぐっていただきまして、次に20ページの中ほどの19款繰越金につきましては、内訳を御説明を申し上げます。15年度の決算による繰越金、これが1,925万7,289円、繰越明許費として繰り越されたものが9件1,415万8,000円でございます。 次の20款諸収入、2項1目町預金利子につきましては、歳計現金の運用利子ということでございます。 はぐっていただきまして、22ページでございます。 中ほどの4項2目交通災害共済受託事業収入につきましては、東部町村交通災害共済組合の解散に伴う受託経費でございまして、組合の精算事務を岩美町が継承をしたということによる事務費、並びに共済見舞い金の給付費として受け入れをしたものでございます。 一番下の21款町債、はぐっていただきまして、中ほどでございますが、5目住民税等減税補てん債でございます。収入済額は1億8,880万円でございますが、これは恒久減税によります本年度分、本年度分と言いますのは16年度分でございますが、16年度分の財源補てん相当額の借り入れ1,180万円、並びに平成7年度、8年度に満期一括償還という条件で借り入れました減税補てん債の借換債1億7,700万円によるものでございます。 次の6目臨時財政対策債につきましては、地方交付税から地方債へと振り替えがなされたものでございまして、平成13年度から平成18年度に限り臨時的に措置がなされるというものでございます。 なお、住民税等減税補てん債と臨時財政対策債、この2つの起債につきましては、元利償還金の全額がその償還年度に交付税に措置をされるということになっております。 次に、平成16年度におけます町債の借り入れレートでございますが、0.9%から2.1%、それぞれこの範囲内での借り入れをいたしております。 歳入につきましては、以上で終わらせていただきます。 はぐっていただきまして、26ページの方をお開き願います。26ページから81ページにかけましては、歳出の内訳を載せております。歳出につきましては、それぞれ不用額を生じた部分について御説明をすべきかとは思いますけれども、全体を総括したまとめをさせていただくという形で、1件ごとの不用額につきましては、省略をさせていただきたいと思います。 平成16年度の不用額、これは5,938万3,809円ということで、全体的には国、県の補助事業により支出、いわゆる事業支弁をしたということによりまして、需用費、役務費等におきまして不用額を生じたというような部分がございます。これにつきましては、予算執行において極力単町費を補助事業での支出に振り替えて執行をし、町費持ち出しを抑えたということによりまして不用額が生じておりますけれども、今後、年度中途の補正予算段階で、できる限り事業費との調整を行い、財源の有効活用に努めなければならないというように思っております。 それから、全体の不用額の中には、補正予算の調製時に執行状況につきまして十分な精査が行き届いておれば不用額を生じなかったというようなものも何件かございますし、各特別会計への繰出金並びに民生費の福祉関係の委託料や扶助費、保育所関係の経費といったような部分で、年度末までの決算見込みが非常に困難だというような状況がございまして、執行残となっているようなものもございます。これらにつきましては、予算段階での事業費の一層の精査、これに心がけていかなければならないというように考えております。 このほか、予算の執行に当たりましては、監査委員さんからもいろいろと御指導をいただいているところでございまして、職員一人一人が原点に立ち返って事業内容の点検、改善を行う中で、日々適正な事業執行に努めるよう努力をいたしたいというように存じます。御理解を賜りますようお願いいたします。 そういたしますと、次に82ページの方をお開き願いたいと思います。 82ページは実質収支に関する調書でございます。歳入総額55億5,836万5,000円、歳出総額54億7,666万7,000円、歳入歳出差し引き額は8,169万8,000円でございます。このうち翌年度へ繰り越すべき財源は3,014万1,000円でございまして、広域営農団地農道整備事業負担金ほか12件に係る繰越明許費、繰越財源ということでございます。これを差し引きいたしました実質収支額といたしましては5,155万7,000円。この実質収支額のうち地方自治法第233条の2の規定による基金繰入額といたしまして2,600万円、これを財政調整基金に繰り入れるという決算をさせていただいております。 次に、171ページの方をお開きいただきたいと思います。財産に関する証書でございます。 はぐっていただきまして、172、173ページは総括表でございますので説明は省略をさせていただき、この内訳であります次の174ページの方をお開きいただきたいと思います。 公有財産の行政財産ということで、(1)の土地及び建物でございます。それぞれ前年に比べて増減があった部分についてのみ御説明を申し上げます。 土地でございますけれども、公共用財産の学校865平方メートルの増、これにつきましては岩美中学校用地の取得によるもの、また2つ飛んで、その他の施設336平方メートルの減につきましては旧保健センター駐車場用地の一部、環境省の事務所等に貸し付けた部分でございますが、これを普通財産へ移管をしたということによる減でございます。 次に、(2)の物件でございますが、これにつきましては、年度中の増減はありませんので説明を省略させていただきます。 はぐっていただきまして、176ページ、普通財産につきましても増減部分のみの説明とさせていただきます。 (1)の土地及び建物でございますが、土地の欄におきまして宅地が336平方メートルの増となっております。これは、先ほども御説明いたしましたけれども、旧保健センター駐車場用地の一部を行政財産から普通財産へ移管をしたということによるものでございます。 また、建物欄の木造188.8平方メートルの減につきましては、旧大谷児童館を地元自治会の方へ無償譲渡をしたということによる減でございます。 次に(2)の山林でございます。分収林におきまして立木の推定蓄積量が489.93立方メートルの増となっておりますが、これは町行造林の年間成長に係る推定蓄積量の見込み増、これによるものでございます。 はぐっていただきまして、次に178ページ(4)の出資による権利でございます。これにつきましても16年度に移動のあったもののみ申し上げます。 上から5つ目の鳥取県東部町村土地開発公社出資金100万円の減は、土地開発公社の解散によるものでございまして、この出資金につきましては全額が精算交付なされましたので、16年度の歳入に受け入れをいたしております。 次に、2の物品でございます。 上から3つ目の軽自動車1台の増は、訪問看護用自動車の購入によるもの。次の緊急及び特殊用途自動車1台の減は、昭和63年度に日本消防協会から寄贈を受けました広報車、「火の用心車」でございますけれども、この車の廃車によるものでございます。 次に、79ページ、3の債権でございます。 奨学資金貸付基金、増といたしまして2,624万円、これにつきましては大学が36名、高校が11名、専修学校15名に係る奨学資金の貸付金でございます。また、減の1,212万円につきましては、借受者からの償還金ということでございます。 次に、住宅新築資金等貸付金、減の245万円でございますが、新規貸し付けはなく、償還金の受け入れをしたものでございます。 次の中小企業小口融資資金貸付金以下につきましては、各種の制度融資に係る預託金ということでございまして、年度当初に預託をさせていただき、年度末に全額が回収となっておりますので、説明は省略をさせていただきたいと思います。 次に、4番の基金の状況でございます。これも増減のあった部分のみ御説明を申し上げたいと思います。 まず、財政調整基金でございます。増といたしまして5,039万2,000円でございますが、平成15年度の決算剰余金の積み立て2,100万円、利子積み立てが29万2,000円、また町条例の規定によります基準財政需要額の1%積み立て2,910万円、この3つを積み立てしたものでございます。減の5,500万円につきましては、建設改良事業に充てるため取り崩しをさせていただいております。 次に、ふるさと創生基金、増の714万8,000円につきましては、岩井温泉区からの寄附金700万円と利子積み立て14万8,000円でございます。 1つ飛んで減債基金12万3,000円の増、これは利子積み立てでございます。 次の公共施設建設基金、増の1億4,774万2,000円でございますが、利子積み立てが24万3,000円、一般財源積み立て1億4,749万9,000円でございます。減の1,300万円につきましては、西小学校プールろ過装置の改修事業及び本庄スポーツ施設体育館屋根改修事業に係る財源として取り崩しをさせていただいております。 次に、国民健康保険積立金、増の1,300万4,000円でございます。平成15年度の決算剰余金積み立てといたしまして1,300万円、利子積み立てが4,000円でございます。 次に、災害救助基金、増の10万3,000円につきましては、町条例に基づきます一般財源積み立てといたしまして10万円、また利子積み立てとして3,000円を積み立てさせていただいております。 はぐっていただきまして、奨学資金貸付基金でございます。増の2,532万円でございますが、一般財源積み立てが1,320万円、また借り受け者からの償還金1,212万円をそれぞれ積み立てたものでございます。減の2,624万円につきましては、貸付金に充当をさせていただくための取り崩しでございます。 次の岩美中学校スポーツ振興基金、増の1,000円につきましては、利子積み立て。 住宅新築資金等貸付事業積立基金、減の10万1,000円につきましては、起債の償還財源として取り崩しをさせていただいたものでございます。 次の土地開発基金、増の6万4,000円につきましては、利子積み立てということでございます。 1つ飛んで福祉環境整備基金、増の7,324万6,000円でございますが、利子積み立てが19万5,000円、一般財源積み立てといたしまして6,156万3,000円、また県補助金ということで、下水道事業、集排事業に係る推進費を受け入れ1,148万8,000円、これを積み立てしております。減の5,500万円につきましては、公共下水道事業への繰出財源といたしまして4,300万円を、また、集落排水処理事業への繰出財源といたしまして1,200万円の取り崩しをさせていただいております。 次に、地域福祉基金、増の10万3,000円でございますが、利子積み立てでございます。減の690万円につきましては、食事サービス事業あるいはふれあいまちづくり事業、生きがい対応型デイサービス事業など、それぞれ福祉目的のための財源ということで取り崩しをさせていただき使用をいたしております。 次に、人材育成基金、増の1,703万4,000円でございます。一般財源積み立てといたしまして1,700万円、また利子積み立てということで3万4,000円を積み立てしたものでございます。減の1,750万円につきましては、沖縄県国頭村との児童交流事業、外国青年招致事業など、それぞれの事業の財源といたしまして取り崩しをさせていただいております。 次に、集落排水処理事業積立基金でございます。増の1,917万9,000円につきましては消費税還付金、これが352万2,000円、利子積み立て7万8,000円、また受益者分担金及び使用料の事業等への充当残相当といたしまして1,557万9,000円、これらをそれぞれ積み立てさせていただいております。次に、減の664万9,000円でございます。施設の管理運営費といたしまして540万円、起債の償還利子に124万9,000円を取り崩して充てさせていただいております。 次の中山間ふるさと水と土保全対策基金7,000円の増、これは利子積み立てでございます。 次の交通安全対策基金につきましては、交通安全対策に係る施設整備及び啓発経費のための新たな基金といたしまして16年度に設けたものでございまして、東部町村交通災害共済組合の解散に伴います町への配分金1,738万1,000円を財源として積み立てをしたものでございます。 次に、公共下水道積立基金でございます。増の1億3,788万4,000円につきましては消費税還付金5,387万2,000円、利子積み立て2,000円、また受益者負担金、これの事業等への充当残相当額といたしまして8,401万円、これらをそれぞれ積み立てさせていただいております。減の2,691万5,000円につきましては、起債償還利子に充てるための取り崩しでございます。 次の介護給付費準備基金579万5,000円の増は、平成15年度の決算剰余金積み立てといたしまして579万2,000円、利子積み立てが3,000円でございます。減の579万2,000円につきましては、各種の給付費等に係る財源不足相当額として取り崩しをしたものでございます。 また、一番下の訪問看護ステーション積立基金、増の479万9,000円につきましては、平成15年度の決算剰余金積み立て、これが430万1,000円、利子積み立てが5,000円、また一般財源積み立てといたしまして49万3,000円を積み立てしたものでございます。 はぐっていただきまして、182ページの基金運用調書でございますが、ただいま御説明申し上げました基金の内訳と重複いたしておりますので、省略をさせていただきたいと思います。 表の右下、計欄の方をご覧をいただきたいと思います。平成16年度末の岩美町の基金総額といたしましては、右下に記載してあります26億2,610万3,525円ということでございます。 次に、183ページでございます。物品調達基金の運用状況ということで、300万円の資金をもって町の事務用消耗品の調達をしております基金の決算、これを載せておりますけれども、これにつきましてはご覧をいただくということで、説明は省略させていただきたいと思います。 以上、簡単でございましたけれども、平成16年度の一般会計決算について御説明を申し上げました。 なお、平成16年度の決算に当たりましては、各課の定例監査あるいは決算審査を通じまして、監査委員さんからも様々な御指導、御指摘をいただいております。御指導、御指摘をいただいた事項につきましては、今後速やかに改善をすべく努力をいたしたいというように思っております。どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(津村忠彦君) 議案第68号、総務課長。 ◎総務課長(岡田康男君) 議案第68号 平成16年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 この会計は、平成8年度までの住宅新築資金の貸し付けに係る起債償還及び貸付金の回収に当たっております事業でございます。平成16年度の回収は、住宅の新築に係るもの10件、宅地取得に係るもの1件、合わせまして11件の回収に当たっております。 歳入歳出決算の附属書類84ページで御説明申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、歳入でございます。主なものにつきまして御説明いたします。 3款1項1目一般会計繰入金でございますが、予算現額99万2,000円に対しまして調定額、収入済額とも92万3,083円でございます。これは、償還金に充当いたしたものでございます。 次に、3款2項1目の住宅新築資金等貸付事業積立金繰入金でございますが、これの予算現額は10万1,000円に対しまして、調定額、収入済額とも101,154円でございます。これも償還金へ充当するために繰り入れを行ったものでございます。 次に、4款1項1目住宅新築資金等貸付金元利収入でございますが、予算現額287万6,000円に対しまして、調定額423万5,719円、収入済額294万3,779円で、収入未済額は4件分といたしまして129万1,940円出ております。これにつきましては、平成17年9月12日現在で60万2,744円を回収しております。残りといたしましては3件分で68万9,196円となっておるところでございます。今後におきましても滞っております貸付金につきましては、早期回収に努めてまいりたいと考えておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。 歳入合計でございますが、予算現額400万6,000円に対しまして、調定額は529万6,170円、収入済額400万4,230円で、収入未済額は129万1,940円でございます。 次に、歳出でございます。86ページをお開きいただきたいと思います。 まず、1款1項1目住宅新築資金等貸付事業費でございます。予算現額600万6,000円でございます。これの主なものは、償還金利子及び割引料といたしまして395万6,016円を支出いたしておるところでございます。失礼、済みません、予算現額は400万6,000円でございます。 一番下でございますが、歳出合計の予算現額は400万6,000円に対しまして、支出済額が400万4,230円でございます。 なお、平成16年度末の貸付金の残額といたしましては、10件分で1,940万7,000円となっております。内訳といたしましては、新築による貸し付けを行いましたものが9件、それから土地取得に係るもの1件ということで、現在償還をいただいておるところでございます。 次に、88ページの実質収支に係る調書でございます。歳入歳出総額とも400万4,000円でございます。 以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) しばらく休憩いたします。            午前10時50分 休憩            午前11時15分 再開
    ○議長(津村忠彦君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。 議案第69号、自立推進課長。 ◎自立推進課長(城戸昭人君) 議案第69号 平成16年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算書の認定につきまして御説明申し上げます。 代替バス事業につきましては、地域住民の生活交通を確保するという観点から運行しておりますが、各種要因から年々乗客数は減少しております。平成16年度の運行につきましては、事業実態に即した運行に努めるため、本庄線を中心に見直し作業を行っているところでございます。 安全運行並びに親しみやすい町営バスとなるように努めながら運行してまいりますので、御理解をいただきますようよろしくお願いいたします。 それでは、歳入歳出決算附属書類の90ページをお開きください。 歳入でございます。1款1項1目代替バス使用料でございます。予算現額1,247万4,000円に対しまして、調定額、収入済額とも1,219万5,409円でございます。4路線の合計乗客数は5万7,321人で、昨年比で5,738人の減少となっております。率にいたしまして10%の減少であります。 2款1項1目代替バス運行補助金でございます。予算現額695万6,000円に対しまして、調定額、収入済額とも同額でございます。この補助金は、中山間地域路線維持支援補助金でございまして、運行に係ります経費の補助金でございます。 3款1項1目一般会計からの繰入金でございます。予算現額2,166万9,000円に対しまして、調定額、収入済額とも2,166万8,832円でございます。これは総支出から料金収入、県補助金等を差し引いた金額を繰入金としてお願いするものであります。 4款1項1目繰越金でございます。予算現額1,000円に対しまして、調定額、収入済額とも0円でございます。 5款2項1目保険金でございます。予算現額11万5,000円に対しまして、調定額、収入済額とも11万5,500円でございます。これはバスがポールに接触したことにより、財団法人全国自治協会の自動車損害共済から支払われました保険金でございます。 5款2項2目雑入でございます。予算現額2万4,000円に対しまして、調定額、収入済額とも2万4,000円でございます。これは新聞の積み込み料であります。 歳入の合計でございますが、予算現額4,124万円に対しまして、調定額、収入済額とも4,095万9,742円であります。 歳出を説明いたします。92ページをお開きください。 1款1項1目代替バス運送費でございます。予算現額4,114万円に対しまして、支出済額4,095万9,742円、不用額18万258円であります。これは給与以下公課費までの実績による不用額でございます。 2款1項1目予備費につきましては、支出しておりません。 歳出の合計でございますが、予算現額4,124万円に対しまして、支出済額4,095万9,742円で、不用額28万258円であります。 94ページをお開きください。実質収支に関する調書でございますが、歳入総額4,096万円、歳出総額4,096万円、歳入歳出差し引き額、実質収支とも0円でございます。 以上、簡単ですが、平成16年度岩美町代替バス運送事業特別会計決算の認定につきまして、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(津村忠彦君) 議案第70号、住民生活課長。 ◎住民生活課長(河上進君) 議案第70号 平成16年度岩美町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 決算附属書類によって御説明させていただきますので、96、97ページをお願いいたします。 なお、この会計は歳出の医療給付費等の費用見込み額に見合う歳入を得て、歳入歳出を均衡決算する会計でございます。 まず初めに歳入です。1款支払基金交付金、1項1目医療費交付金の収入済額は10億2,779万1,000円です。これは支払基金からの交付金です。 2目審査支払手数料交付金の収入済額は538万4,000円です。 2款国庫支出金、1項1目医療費負担金の収入済額は4億6,870万9,989円です。 3款県支出金、1項1目医療費負担金の収入済額は1億1,452万291円です。 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金の収入済額は1億2,207万2,570円です。これは16年度分の負担分でございます。 はぐっていただきまして、6款諸収入、2項1目第三者納付金の収入済額は16万7,130円です。これは交通事故による医療費の弁償分1件分でございます。 2目返納金の収入済額は7,650円です。これは診療報酬の返還金でございます。 以上、歳入合計は17億3,865万2,630円でした。 次に歳出です。100ページ、101ページをお願いします。 1款医療諸費、1項1目医療給付費の支出済額は16億5,950万4,954円です。これは、医療機関へ支払う現物給付費です。 2目医療費支給費の支出済額は1,028万8,572円です。これは高額医療費、コルセット等の現金支給費でございます。 3目審査支払手数料の支出済額は537万409円です。これは国保連合会と支払基金へのレセプト審査に係る手数料でございます。 2款諸支出金、1項1目償還金の支出済額431万9,218円です。これは15年度精算返還金で支払基金に支出したものです。 2項1目一般会計繰出金の支出済額5,916万9,477円でございます。これは15年度精算に伴う一般会計繰出金でございます。 以上で歳出合計は17億3,865万2,630円でございます。 はぐっていただきまして、102ページ、実質収支に関する調書です。 歳入総額17億3,865万3,000円、歳出総額17億3,865万3,000円、歳入歳出差し引き額0円でございます。 参考までに申し上げますと、平成16年度の老人医療対象者数は2,564人で、15年度より136人の減となりました。また、1人当たりの年間医療費は65万1,246円で、15年度に比較しまして5万9,387円、10.03%の増となっております。 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 続いて議案第71号、住民生活課長。 ◎住民生活課長(河上進君) 続きまして議案第71号 平成16年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 決算附属書類の104ページ、105ページをお願いいたします。 まず、初めに歳入でございますが、主なものにつきまして各款ごとの収入額ベースで、対前年費率と主な増減理由を説明させていただきます。 1款国民健康保険税で、調定額4億4,935万8,601円、収入済額3億7,893万1,211円、徴収率84.33%で、前年度83.30%でございますので1.03%の増となっております。不納欠損額9万2,700円を出しております。この内訳といたしまして、本人死亡3人、転出先不明1人、生活困窮の1人、計5人であり、5年時効によるものでございます。厳しい経済情勢の中ですが、今後徴収率の向上に向けてより一層の努力をしていきたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。 次に、2款使用料及び手数料で、収入済額は10万500円です。督促手数料22件分2,200円の不納欠損をさせていただいております。 3款国庫支出金につきましては、調定額、収入済額とも4億1,658万7,816円で、対前年度より31.86%の減でございます。これは平成15年度で病院建設に係る特別調整交付金がなくなったことによるものでございます。 はぐっていただきまして、106ページ、107ページでございます。4款県支出金で、調定額、収入済額とも458万3,752円でございます。これは高額医療費、共同事業に対する負担金でございます。 5款療養給付費交付金、調定額、収入済額とも2億8,422万1,980円、前年度に比べまして99.48%でございます。これは退職者医療費の減によるものでございます。 6款共同事業交付金、調定額、収入済額とも1,535万5,377円、21.6%の増で、国保連合会からの高額医療費に対する交付金でございます。これは高額療養費の162件が増となったことによるものでございます。 7款財産収入、調定額、収入済額とも3,468円です。これは国保積立基金15年度残高1億6,212万9,985円の利子収入でございます。 はぐっていただきまして、108ページ、109ページでございます。9款繰入金、調定額、収入済額とも9,417万5,562円で、前年度は3億809万4,856円ですので、大幅な減となっております。 主な内容につきましては、1目の一般会計繰入金、事務費の繰入金ですが616万2,837円です。16年度は1億7,715万4,985円の減となっておりますが、これは15年度、病院建設に係る繰入金が1億7,784万1,000円あったことによるものでございます。また、低所得者の保険料軽減分を国、県、町で補てんする保険基盤安定繰入金が6,315万7,725円、財政安定化支援事業に係る交付金で、繰入金が2,485万5,000円でございます。2項1目国民健康保険積立基金からの取り崩しはございません。 10款繰越金、調定額、収入済額とも1,254万4,486円でございます。 11款諸収入ですが、調定額、収入済額とも100万7,452円で、これは第三者納付金の5件分でございます。 はぐっていただきまして、110ページ、111ページでございます。 歳入合計、予算現額11億8,829万6,000円に対しまして、調定額12億7,809万8,614円、収入済額は12億751万1,604円、収入割合は94.48%で、15年度は95.76%でした。不納欠損額9万4,900円、収入未済額といたしまして7,049万2,110円、対前年度より882万289円の増となっております。 続きまして、112ページ、113ページをお願いいたします。 歳出でございますが、歳入と同じく各款ごとの支出額ベースで、対前年費率、款ごとの主な増減理由につきまして御説明申し上げます。 1款総務費、支出済額1,184万9,235円でございます。内訳といたしまして、1目一般管理費の主なものは、国保事務における国保連合会及び情報センターへの委託料とレセプト点検専門員の報酬等でございます。 2目は国保連合会への負担金でございます。 3項徴税費は、納税組合に対する交付金でございます。 3項の運営協議会費は、国保運営協議会2回の経費でございます。 4項特別対策事業費は、町広報へ国保事業を掲載しております経費でございます。 2款保険給付費、支出済額7億6,204万6,787円、対前年度7億6,693万7,358円と比較しますと0.64%の減でございます。 はぐっていただきまして、114ページ、115ページでございます。1項療養諸費は前年度と比較いたしまして2.16%の減でございます。主な理由といたしましては、保健事業で実施している健診事業等による早期発見、早期治療また健康管理に対する意識の高まりが考えられると思います。 2項高額療養費につきましては、前年度と比較いたしまして10.08%の増となっております。これは被保険者等高額療養費の件数が平成16年度1,040件、平成15年度は878件で、162件の増としたことによるものでございます。 4項1目出産一時金、支出済額420万円です。1件30万円の14件分で、対前年度3件の増となっております。なお、予備費から60万円を充用していますが、これは8月に予算額に不足が生じたために充用いたしました。また、90万円の予算残につきましては、出産予定者の保険変更により、国保から社会保険に変更になったため、予算残となったものであります。 はぐっていただきまして、116ページ、117ページでございます。5項1目葬祭費、支出済額396万円、1件3万円の132件分でございます。前年度より33件の増となっております。 3款老人保健拠出金、支出済額2億1,145万7,443円、平成15年度より14.79%の減となっております。これは拠出金の精算が2年後となり、平成15年度の精算額の確定により減となったことによるものでございます。 4款介護納付金、支出済額6,257万1,091円、21.52%の増です。増となった原因としまして、平成14年度の精算による額の確定に伴う納付金の増額、また1人当たりの負担額の増によるものでございます。 5款共同事業拠出金、支出済額1,833万5,609円です。これは高額医療費のための共同事業拠出金として、国保連合会への納付するものでございます。 6款保健事業費、支払済額2,407万7,626円です。 1項保健事業費、支出済額406万1,196円、これは健診委託料等でございます。 はぐっていただきまして、118ページ、119ページでございます。2項健康管理費、支出済額2,001万6,430円でございます。これは保険推進指導事業で人件費、システム等に係る委託料、使用料等の経費でございます。 7款積立金、支払済額3,468円、これは歳入の国保積立基金の利子相当額を積み立てております。 8款公債費は、前年度と同様未執行でございます。 9款諸支出金、支払済額2,776万2,300円でございます。 1項の保険税の還付金等30万7,300円、内訳ははぐっていただきまして、120ページ、121ページでございます。3項の繰出金、2,745万5,000円は岩美病院への繰出金でございます。 10款予備費は支出しておりません。 以上、歳出合計、予算額11億8,829万6,000円、支出済額11億1,810万3,559円、不用額7,019万2,441円、執行率94.09%でございます。なお、15年度の執行率は96.09%でした。 はぐっていただきまして、122ページ、実質収支に関する調書です。 歳入総額12億751万2,000円、歳出総額11億1,810万4,000円です。歳入歳出差し引き額8,940万8,000円で、実質収支額も同じく8,940万8,000円でございます。このうち、地方自治法第233条の2の規定による基金繰入金を4,500万円としております。 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 議案第72号、上下水道課長。 ◎上下水道課長(廣谷幸人君) 議案第72号 平成16年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 この会計は、既に供用開始しております網代・東の漁業集落排水処理施設、長谷・白地の農業集落排水処理施設の維持管理及び平成14年度から16年度までの3カ年度で整備を完了いたしました田後地区漁業集落排水処理施設整備事業、平成16年度には測量設計業務を行い、平成19年度整備完了予定といたします本庄・太田の農業集落排水処理施設整備事業並びに個別排水処理事業の会計でございます。 それでは、決算附属書類で御説明申し上げますので、124、125ページをお開きください。 歳入でございます。 主なものにつきまして御説明申し上げます。 1款1項1目集落排水事業費分担金でございます。収入済額が2,084万6,070円、収入未済額が漁集東処理区で5件、田後処理区で1件、農集長谷・白地処理区で1件、合計7件63万9,650円ございます。 次に、2款1項1目集落排水処理施設使用料でございます。収入済額が4,212万1,864円、収入未済額が漁集東処理区で9件、網代処理区で8件、田後処理区で2件、農集長谷・白地処理区で2件、合計21件288万5,933円ございます。分担金、使用料を合わせますと92万5,583円の収入未済額となります。その徴収には全力を傾けてまいりたいと思います。 次に、3款1項1目農林水産業費補助金でございます。これは田後処理区の漁業集落排水処理施設整備事業としての管路埋設工事2件、マンホールポンプ1件、本庄・太田処理区の農業集落排水処理施設整備事業としての測量、設計業務に対する補助金でございますけども、本庄・太田農集が1,717万円、田後漁集が4,007万5,000円、合わせまして5,724万5,000円を事業に対する補助金として受け入れております。 1枚めくっていただきまして、5款1項1目一般会計繰入金、2項1目集落排水処理事業積立基金繰入金、それぞれ2,266万3,775円、664万9,000円、合わせまして2,931万2,775円の繰入金を受け入れております。 次に、6款2項1目水洗便所等改造資金貸付金元利収入でございます。平成16年度の貸し付け、これいずれも田後漁集分でございますけども8件ございました。貸し付け件数の累計が現在75件、うち償還完了が50件ございますが、713万7,000円でございます。 次に、3項1目雑入でございます。消費税還付金としまして352万2,230円、網代及び東の処理場のそれぞれ台風、落雷による施設被害に対する保険金といたしまして65万5,725円を受け入れており、雑入の合計として417万7,955円でございます。 次に、7款1項1目農業集落排水事業債といたしまして1,760万円。2目漁業集落排水事業債といたしまして5,240万円。合わせまして、7,000万円を事業の財源として受け入れております。 歳入の合計でございます。予算現額が2億3,376万4,000円に対しまして、調定額が2億3,184万6,808円、収入済額が2億3,092万525円、収入未済額が92万6,283円でございます。 1枚めくっていただきまして、次に歳出でございます。 1款1項1目総務管理費でございますが、支出済額が3,431万6,148円、不用額が7万1,852円でございます。 2目施設管理費は、網代・東、長谷・白地処理区の各処理場の維持管理に要した費用でございますけども、支出済額が3,066万3,527円、不用額が61万2,473円でございます。各施設の光熱水費、修繕料などの需用費で28万1,481円。汚泥引き抜き業務などの委託料19万8,100円の不用額を生じております。 1枚めくっていただきまして、3項1目農業集落排水処理事業の施設整備費でございます。主な支出といたしましては、本庄・太田処理区の測量設計委託料として2,563万1,550円を支出いたしております。その他の支出と合わせまして、支出済額が3,674万8,516円、不用額が1,484円でございます。 次に、4項1目漁業集落排水処理事業費の施設整備費でございますけれども、平成15年度から4件の管路埋設工事及びそれらに伴う施設管理業務委託料、水道管移転補償費の繰り越しがございます。金額が3,383万円、それら繰り越し分を含めまして支出済額が9,794万3,228円、不用額が208万772円でございます。不用額の主なものといたしまして、工事請負費におきまして精算等により206万9,400円の不用額を生じております。 1枚めくっていただきまして、2款1項1目公債費の元金でございます。支出済額が1,105万641円。 2目利子、支出済額が2,001万1,816円でございます。 歳出の合計でございます。予算現額が2億3,376万4,000円に対しまして、支出済額が2億3,092万525円。不用額の合計が284万3,475円でございます。 次に、1枚めくっていただきまして、実質収支に関する調書でございます。 歳入歳出の総額、ともに2億3,092万1,000円でございます。 以上、説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 続いて、議案第73号、上下水道課長。 ◎上下水道課長(廣谷幸人君) 議案第73号 平成16年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明を申し上げます。 この会計は、公共下水道の大谷、浦富浄化センターを含めました下水道施設の維持管理及び現在整備を進めております浦富処理区の区画整理事業の会計でございます。浦富処理区につきましては、昨年3月30日の一部供用開始以降、7回にわたり供用開始を行っております。供用開始を行い、区域拡大を図っております。本年8月末現在の接続率は32.5%でございます。事業運営に重大な影響を及ぼします接続率の向上につきまして、引き続き向上に努めてまいりたいと思います。 それでは、決算附属書類で御説明申し上げますので、136、137ページをお開きください。 歳入でございます。主なものにつきまして御説明を申し上げます。 1款1項1目下水道費負担金でございます。収入済額が1億7,247万9,270円、収入未済額が大谷処理区で6件、浦富処理区で38件、合わせまして44件、金額で323万600円ございます。 次に、2款1項1目下水道使用料でございますが、収入済額が6,701万5,839円、収入未済額が大谷処理区64件、浦富処理区で14件、合わせまして78件、金額で307万774円ございます。負担金と使用料を合わせますと630万1,374円と多額の収入未済額となります。その徴収には全力を傾注してまいりたいと考えております。 次に、3款1項1目下水道費補助金でございます。平成15年度から管渠埋設工事2件、マンホールポンプ工事1件の繰り越し分に対する補助金1,773万円を含めまして4億1,879万円の補助金を受け入れております。 5款1項1目一般会計繰入金、2目他会計繰入金でございます。それぞれ9,035万3,867円、集落排水特別会計より田後処理区の浦富浄化センター維持管理費負担金といたしまして55万4,874円を繰り入れを受けております。 1枚めくっていただきまして、2項1目公共下水道基金繰入金でございます。2,691万4,549円、合わせまして繰入金の合計額は1億1,782万3,290円でございます。 6款2項1目水洗便所等改造資金貸付金元利収入、平成16年度の貸付件数は20件でございます。貸付件数の累計が現在190件、うち償還完了件数が169件でございますが、金額が741万3,000円でございます。 3項1目雑入でございます。消費税還付金2,695万9,112円、その他のものと合わせまして2,704万8,962円を受け入れております。 次に、7款1項1目公共下水道事業債でございます。3億5,690万円を事業の財源として受け入れております。 歳入の合計でございます。予算現額が11億9,311万9,000円に対しまして、調定額が11億7,385万1,514円、収入済額が11億6,753万5,340円、収入未済額が631万6,174円でございます。 1枚めくっていただきまして、次に歳出でございます。 1款1項1目総務費でございます。7,014万6,000円の補正減を行っております。これは水洗便所等改造資金制度融資を、貸付金を3,409万2,000円、基金積立金を3,190万7,000円を、それを行っております。支出済額は1億5,004万4,201円、不用額が199万3,799円でございます。 次に、2目施設管理費でございます。大谷浦富の浄化センターの維持管理費でございますが、463万1,000円の補正減を行っております。これは、主に供用開始初年度でありました浦富浄化センターの光熱水費及び発生汚泥処分費を実績により減額補正をしております。支出済額が3,682万9,371円、不用額が81万3,629円でございます。 次に、3目施設整備費でございます。浦富処理区の整備促進のため、補助金の県内配分の流用を受けておりまして、7,270万円の増額補正を行っております。16件の管渠埋設工事及び1件のマンホールポンプ工事を施工しております。支出済額が6億8,993万5,862円、3件の工事を翌年度に繰り越しをしておりまして、その繰越額が2,388万円、不用額が57万1,038円でございます。 1枚めくっていただきまして、2款1項1目公債費の元金の支出済額が2億1,022万661円、2目利子の支出済額が7,876万5,245円でございます。歳入の合計でございます。予算現額が11億9,311万9,000円に対しまして、支出済額が11億6,579万5,340円、繰越額が2,388万円、不用額の合計が344万3,660円でございます。 1枚めくっていただきまして、実質収支に関する調書でございます。 歳入総額11億6,753万5,000円、歳出の総額が11億6,579万5,000円、差し引き額174万円でございますけども、これは平成16年度から17年度への繰り越し分に係る財源として繰り越しをしております。 以上、説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) しばらく休憩いたします。            午前11時58分 休憩            午後1時0分 再開 ○議長(津村忠彦君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。 議案第74号、福祉保健課長。 ◎福祉保健課長(上田繁人君) 議案第74号 平成16年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 介護保険制度が定着したことや高齢化の伸展に伴って、要介護認定者が増加しております。特に在宅での利用が大きく伸びたことにより、給付に対し保険料の不足が生じたため、今年度財政安定化基金より貸し付けを受けております。また、1号被保険者の保険料の徴収につきましては、負担の公平を図るため、保険料徴収には努力をしておりますが、16年度末におきまして不納欠損処分をさせていただいております。大変申し訳ありませんが、御理解をお願いいたします。 平成17年3月31日現在の事業概要を申し上げますと、満65歳以上の1号被保険者数は3,776人、このうち要介護認定を受けている者は653人、前年度比8.29%の増となっております。また、介護サービスの利用も増えており、16年度の給付費の実績は9億749万6,000円で、前年度に比べて9.87%の増となっております。 それでは、決算附属書類で御説明いたしますので、146ページ、7ページをお願いいたします。 1款1項介護保険料、収入済額1億3,510万4,400円、不納欠損額13万1,400円、収入未済額134万8,200円です。徴収率は98.92%です。これは、65歳以上の高齢者3,776名分の保険料でございます。この保険料の普通徴収におきまして、滞納繰越分のうち、人数にして3名分、額にして13万1,400円を時効により不納欠損処分をさせていただいております。内訳は本人死亡1、行方不明1、生活困窮1でございます。このようなことになりましたことにつきましては大変申し訳ありません。保険料の未納分につきましては、引き続き徴収努力をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。 2款1項手数料、収入済額2万8,000円、不納欠損額2,500円、収入未済額2万1,500円です。これも先ほどと同じく不納欠損処分をさせていただいております。大変申し訳ありません。督促手数料も普通徴収保険料と併せて徴収に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 3款1項国庫負担金、収入済額1億8,640万2,280円、これは介護給付費の20%相当が介護給付費負担金として交付されたものです。 同じく、2項国庫補助金、収入済額6,652万7,000円です。これは75歳以上の高齢者の人数割合、1号被保険者の所得状況を勘案して調整交付金として介護給付費の7.29%相当が交付されております。 4款1項支払基金交付金、収入済額2億9,409万1,849円です。これは40歳から64歳までの第2号被保険者の保険料相当分で、給付費の32%相当が支払基金より交付されております。 5款1項県負担金、収入済額1億1,576万4,000円です。これは介護保険の給付費の12.5%相当が交付されております。 はぐっていただきまして、148ページ、9ページです。 6款1項財産運用収入、収入済額2,365円です。これは介護給付費準備基金の利息でございます。 7款1項一般会計繰入金1億2,529万8,777円です。これは介護給付費繰入金として、介護保険給付費の12.5%相当額1億1,343万7,049円と要介護認定事務費884万3,211円と電算処理委託料及び国保連合会負担金一般管理費301万8,517円の合計額でございます。 同じく、2項基金繰入金579万2,375円です。これは準備基金からの繰入金でございます。 8款1項繰越金、収入済額1,007万5,557円です。これは平成15年度決算に伴う繰越金でございます。 9款1項財政安定化基金貸付金1,040万5,000円、これは基金繰り入れをしても、なお給付費に不足を生じる見込みがあったため、相当額を借り入れております。 はぐっていただきまして、以上収入合計ですが、予算現額9億4,804万8,000円、調定額9億5,099万5,203円、収入済額9億4,949万1,603円、不納欠損額13万3,900円、収入未済額136万9,700円でございます。収納率は99.84%です。 次に、はぐっていただきまして152ページ、3ページ、歳出でございます。 1款1項総務管理費、支出済額499万7,708円です。これは一般管理費として介護保険を円滑に運営するための事務経費、主治医意見書料等でございます。 同じく、2項徴収費5万910円、これは介護保険料の賦課徴収に係る事務経費でございます。 同じく、3項介護認定審査委員会費509万5,961円、これは東部広域に委託しております要介護認定審査会に係る負担金235万6,937円のほか、要介護認定のための訪問調査委託料等に係る経費273万9,024円でございます。 同じく、4項の趣旨普及費39万599円、これは介護保険制度の啓発に係る事務経費でございます。 2款保険給付費、1項介護サービス費等諸費8億6,112万4,468円、不用額1,755万2,532円です。これは要介護1から5に認定された方がホームヘルプサービス等在宅での介護サービスや特別養護老人ホーム等での施設入所に係る介護サービスを受けた場合、あるいは入浴介助等に要します用具、ポータブルトイレ等介護を要するための福祉用具の購入費及びケアプラン作成費等に係る給付費でございます。 なお、ここで多額の不用額を出しており、申し訳ありません。給付の予測が難しく、このような結果となっております。今後は適正な利用状況の把握に努めながら考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 はぐっていただきまして、154ページ、5ページです。 同じく、2項支援サービス費等諸費3,977万2,157円です。これは要支援者に対する居宅サービス給付費でございます。給付の内容につきましては、施設サービスを除き1項の要介護者のサービスの内容に準じております。 はぐっていただきまして、156ページ、7ページ、2款3項その他諸費277万755円です。これは介護サービス事業者から出された介護サービス給付費の請求内容を国保連合会に審査していただいております手数料及び介護保険電算処理システムの維持管理委託料等でございます。 2款4項高額介護サービス費等518万2,469円です。これは介護サービスに係る1割の利用料負担が一定額を超えたとき、その額を償還払いする費用でございます。 3款1項財政安定化基金拠出金86万1,962円、県に設置されております介護保険財政安定化基金に積立金として拠出しております。 4款1項積立金579万4,740円、これは平成15年度決算に伴う基金積立金でございます。 はぐっていただきまして、158ページ、9ページです。5款1項償還金及び還付加算金、201万8,331円、これは死亡等により過徴収になりました介護保険料の還付金、さらには過年度分受け入れ超過となりました国庫補助金及び県費負担金の返還金でございます。 同じく、2項繰出金118万1,680円、これは平成15年度の介護給付費国庫負担金の不足分に係る一般会計からの立替分について過年度精算交付を受けたので、これを一般会計へ繰り出すものでございます。 以上、歳出合計は予算現額9億4,804万8,000円、支出済額9億2,924万1,740円、不用額1,880万6,260円で、執行率は98.02%でございました。 次に、はぐっていただきまして、160ページ、実質収支に関する調書について御説明申し上げます。 1、歳入総額9億4,949万2,000円、2、歳出総額は9億2,924万2,000円、3、歳入歳出差し引き額は2,025万円、4、翌年度へ繰り越す財源はございません。5、実質収支額は2,025万円、6、実質収支額のうち地方自治法第233条の2の規定による基金繰入金はございません。 以上で説明を終わります。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(津村忠彦君) 続いて、議案第75号、福祉保健課長。 ◎福祉保健課長(上田繁人君) 続きまして、議案第75号 平成16年度岩美町訪問看護ステーション特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 訪問看護ステーションは、平成16年度よりすこやかセンターへ移転しまして、保険、医療、福祉の連携を図る中で在宅サービスの充実に努めました。 それでは、決算の附属書類の162ページ、3ページをお願いいたします。 1款1項介護保険給付費収入、収入済額3,579万9,456円です。これは介護認定者の訪問入浴、訪問看護の利用料とケアプランの作成費でございます。介護保険から支払われております。利用の状況につきましては、1目の訪問入浴と訪問看護を合わせた年間の延べ利用者数は1,296人、年間延べ利用回数は5,478回でございます。また、2目のケアプラン策成費は132件です。昨年と比較しますと、延べ利用人数は23人の減でしたが、延べ利用回数は250回の増でございました。また、ケアプラン作成件数は16件の減でございます。 同じく、2項予防給付費収入、収入済額は30万1,750円でございます。これは要支援者の訪問看護費収入とケアプラン作成費でございます。同じく介護保険から支払われております。内訳としましては、訪問看護は70件、ケアプランが4件分でございます。 同じく、3項自己負担金収入473万2,442円でございます。これは、先ほどの要支援者の訪問入浴と訪問看護に係る自己負担金でございます。 2款1項財産運用収入、収入済額4,720円、これは基金積立金の利子でございます。 はぐっていただきまして、164ページ、4款2項雑入、収入済額64万3,738円です。これは訪問看護用の公用車の自損事故による共済金の雑入でございます。 以上、歳入合計は、予算現額3,639万1,000円、調定額、収入済額とも4,148万2,106円でした。 はぐっていただきまして、166ページ、7ページ、歳出です。 1款1項総務管理費、支出済額456万8,099円です。支出の主なものにつきましては、ステーション運営のための賃金職員の人件費並びに居宅サービス請求事務に係る経費、公用車の修繕料、積立金等でございます。 2款1項居宅サービス事業費、支出済額3,009万8,291円でございます。内訳としましては、訪問入浴に携わっております看護師1名、介助員2名、計3名分の人件費と訪問看護に携わっております看護師3名分の岩美病院への委託料と雇い上げ看護師1名分の人件費でございます。また、公用車が老朽化したことにより、公用車を1台更新しております。 3款1項公債費、支出済額62万5,088円です。これは訪問看護ステーション建設のための借り入れた起債の利子でございます。 はぐっていただきまして、168ページ、9ページ。 以上で歳出合計は予算現額3,639万1,000円、支出済額3,529万1,478円、不用額109万9,522円、予算に対する支出割合は96.98%でございました。 はぐっていただきまして、170ページ、実質収支に関する調書でございます。 1、歳入総額4,148万2,000円、2、歳出総額3,529万1,000円、3、歳入歳出差し引き額619万1,000円、4、翌年度へ繰り越すべき財源はございません。5、実質収支額619万1,000円、6、実質収支額のうち地方自治法第233条の2の規定による基金繰入額は619万1,000円でございます。 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(津村忠彦君) 議案第76号、上下水道課長。 ◎上下水道課長(廣谷幸人君) 議案第76号 平成16年度岩美町水道事業会計決算の認定につきまして御説明申し上げます。 初めに、平成16年度水道事業の概要を簡単に御報告させていただきます。 平成16年度は公共下水道浦富処理区の環境整備に伴う浦富、牧谷、田後地内の配水管布設替え工事及び老朽化した陸上配水池の短期外壁補強工事など、布設改良並びに高山、岩本、浦富、牧谷地内での石綿管布設替え工事などを施工、施設の整備に努めますとともに、定期的な水質検査、有収率向上のために漏水調査などを実施し、きれいで安全な水の安定供給に努めてまいりました。 それでは、決算書で御説明申し上げますので、決算書の62ページをお開き願います。 この決算報告書記載の金額は消費税を含めた額となっております。 資本的収入、第1款水道事業収益の決算額2億2,786万7,379円、前年度と比べ384万4,473円の減、前年度に比べ、率で1.66%の減でございます。 次に、収益的支出、第1款水道事業費用の決算額は2億1,889万8,835円、前年度と比べ753万8,627円の減、前年度に比べ、率で3.33%の減でございます。 次に、63ページの資本的収入でございます。 第1款資本的収入の決算額は2億8,762万3,119円でございます。予算額に比べ4,977万3,881円の減となっておりますが、これは工事2件の翌年度への繰り越しによる減でございます。繰越事業の財源となっております。 資本的収入は、資本的支出の財源といたしまして企業債、一般会計からの出資金、下水道事業からの負担金等でございます。 次に、資本的支出でございます。第1款資本的支出の決算額は3億4,348万3,404円でございます。資本的支出は、そのほとんどを建設改良費として支出をしております。その他企業債の償還等でございます。 資本的収入が、資本的支出に不足します5,586万285円は、当年度消費税資本的収支調整額941万9,815円と過年度分損益勘定留保資金4,644万470円をもって補てんをさせていただいております。 1枚めくっていただきまして、損益計算書でございます。公営企業法の会計経理に基づきまして消費税抜きで記載をしております。下から3行目に記載をしておりますが、消費税を抜いた平成16年度の純利益が108万1,341円となっております。 以下、65ページの剰余金計算書、66ページの剰余金処分計算書、67、68ページの貸借対照表につきましてはご覧をいただくということで、説明は省略をさせていただきたいと思います。 次に、決算附属書類で御説明を申し上げます。決算附属書類の186ページをお開き願います。 収益費用明細書でございます。消費税抜きで計上しております。 水道事業収益の合計額が2億1,784万6,353円でございます。前年度と比較いたしまして、369万円余りの減収となっております。水道使用料、これはわずかではございますが、前年度と比べ増収となっておりますが、雑収益、水道加入金などが減収となっております。 次に、187、188ページの水道事業費用でございます。合計額は2億1,676万5,012円でございます。前年度に比べ、714万423円の減でございます。施設整備に伴う減価償却費が前年度に比べ428万円余り増えておりますが、その他の支出を抑えました結果、収益から費用を差し引きしました額108万1,341円が純利益となっております。内容の詳細につきましては、説明を省略させていただきたいと思います。 次に、189ページの資本的収支明細書でございます。消費税込みで記載をしております。資本的収入の合計額は2億8,762万3,119円、資本的支出の合計額は3億4,348万3,404円でございます。工事請負費2億6,960万2,100円の内訳を備考欄に記載しております。高山、岩本、浦富、牧谷地内での石綿管布設替え工事、これに1億61万8,350円、浦富配水池新設工事の平成15年度からの繰り越し分、これが691万円、下水道浦富処理区管渠工事及び田後漁集管路工事に伴う水道管布設替え工事9件、県道岩美停車場線水道管布設工事2件などの水道管布設工事、これに1億5,848万6,950円、2件の民間宅地造成助成事業に係る水道管布設工事358万6,800円を支出しております。 1枚めくっていただきまして、190ページに有形固定資産の明細書を記載しております。平成16年度減価償却の増加額は7,390万1,003円となっております。 次に、190、191ページに企業債明細書を記載しております。当年度の償還額の合計4,169万4,797円で、189ページの資本的支出に償還金として計上をいたしております。平成16年度末の未償還残高は、21億8,363万8,126円でございます。 今後下水道整備と併せた管路の布設替えなどの施設整備、特に石綿管の布設替えを速やかに計画的に行いますとともに、効率的かつ合理的な企業運営を図ってまいりたいと思います。 以上、説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 議案第77号、岩美病院事務長。 ◎岩美病院事務長(平井和憲君) 議案第77号 平成16年度岩美町病院事業会計決算の認定につきまして、補足して御説明を申し上げます。 まず、平成16年度の事業の概要を簡単に御報告させていただきたいと思います。 16年度は新病院での運営の初年度でございました。5月1日に開院し、新しい施設、設備、診療内容のもとで運営を行いました。病床規模は旧病院の80床から160床に増床するとともに、その機能も一般病床、認知症の病床、痴呆の病床のことでございますけど、さらに療養病床の3病床とし、介護保険制度も導入いたしました。高齢化社会に対応できるケアミックス病院としてのスタートでございました。 まず、患者数でございます。入院患者数でございますけど、年間3万6,190人、1日平均で99.2人でございました。この病床率でございますが、64.63%でございます。平成15年度とは病床規模が違いますけど、比較しますと述べ患者数で1万4,552人の増となっております。しかしながら、病床利用率では9.3ポイントの減ということでございます。延べ患者数は15年度の約1.7倍に増えましたけど、病床利用率は64%と低調に終わっております。この要因としましては、初めて取り組む認知症の病床、療養病床の機能が、私どもの宣伝不足も伴い町民に十分浸透していなかった、また、関係機関との連携が十分取れていなかったこと、さらに運営に当たりましても不十分な部分があったということが考えられます。その一方で、医療は安全が第一でございますので、その対策には万全を期してまいりました。 次に、外来患者数でございますけど、年間延べ7万7,170人でございます。1日平均では317.6人でございました。15年度と比較しますと、患者数で7,098人、1日平均患者数で約34人、それぞれ増となっております。この外来患者数が増えた要因としましては、施設、設備が新しくなったこともございますけど、15年度を休診としておりました小児科を再開したことや介護保険適用の通所リハビリテーション、これらを始めたことなどがございます。小児科では4,089人の方が受診しております。また、通所リハビリでは1,174人の方が利用しております。 この入院、外来の患者数を受けての収支でございますけど、大変厳しい結果となっております。収入は15年度と比較し増収となっておりますけど、支出におきましても増えております。その差し引きの収支でございますけど、税抜きで3億7,423万円の純損失ということでございます。収入におきまして、入院患者数が十分確保できず、病床利用率が低調で終わったこと、また一方では支出におきまして病床等規模拡大に伴い給与費、減価償却費など固定費用が増えたことがございます。新病院のスタートに当たり、このような多額の純損失を出しましたことにつきましては、大変申し訳ないところでございました。 それでは、薄い冊子の公営企業会計の決算書で御説明を申し上げます。 70、71ページをお願いいたします。70ページ、これは平成16年度の病院事業会計の決算報告書でございます。この報告書は消費税を含めたところでございます。 まず、(1)の収益的収入及び支出でございますけど、収入のうち第1款病院事業収益の決算額は16億4,960万8,528円でございます。 第1項の医業収益でございますけど、これは医療保険の部分だけの収益でございます。14億2,331万3,897円でございます。 第2項介護サービス収益でございます。これは、新病院から始めました療養病棟の介護保険収益また通所リハビリテーションの収益でございますけど、1億1,289万589円でございます。 次に、下段の方の支出でございます。 第1款病院事業費用の決算額は20億2,379万3,395円でございます。このうち第1項の医業費用は19億1,317万9,247円でございます。 第3項の特別損失1,825万4,279円、これにつきましては新病院への移転に伴い、使用しなくなった医療器械の残存価格相当の除却額でございます。 次に、71ページでございます。(2)の資本的収入及び支出でございます。 まず、収入の第1款資本的収入の決算額は6,504万9,265円でございます。 次に、下段の支出でございます。第1款資本的支出の決算額は5,429万2,172円でございます。この資本的支出は、医療器械購入費及び企業債の償還金でございます。また、後先になりますけど、資本的収入につきましては、この資本的施設の財源としての企業債、一般会計からの出資金と院内情報化整備に伴う国庫補助金、医療機器の売却代でございます。 次に、72ページをお願いします。平成16年度病院事業損益計算書でございます。これは、公営企業法の会計経理に基づきまして消費税抜きで計上しております。下から3行目でございます。消費税を精算しましたこの16年度の純損失でございますけど、3億7,422万9,912円でございます。次の行でございます。これは、昨年度からの繰越欠損金でございます。2億8,470万358円でございます。したがいまして、その結果、最後の行になりますけど、この16年度当年度の未処理欠損金でございますが、繰越欠損金に当年度純損失を加えたところの6億5,893万270円が、当年度16年度の未処理欠損金として残ることとなりました。 以下、73ページに剰余金計算書、74ページ、欠損金処理計算書、75ページから76ページの貸借対照表の内容につきましては説明を省略させていただきます。 次に、厚い冊子の公営企業の決算附属書類で御説明をいたしたいと思います。 194ページをお願いいたします。平成16年度の病院事業会計の収益費用明細書でございます。この明細書は消費税抜きで計算しております。病院事業収益の合計額16億4,694万1,967円でございます。昨年度に比較しまして2億6,108万円の増収でございます。これは、医業収益のうち、入院収益、療養病棟の介護サービス収益が増えたことが主な要因でございます。 まず、入院収益についてであります。これは先ほど申しましたように、医療保険の部分でありますけど6億2,474万円となり、昨年度に比較しますと9,776万円の増収となっております。冒頭の概要で申しましたけど、療養病床、認知症の病床の増床により入院の延べ患者数が増えたことによります。 次に、外来収益についてであります。延べ患者数が増えたことにより、昨年度に比べ1,580万円の増収となっております。再開いたしました小児科や医師が増えた内科を中心に患者数が増えております。これらが増収につながっております。 次に、介護サービス収益でございます。療養病棟を利用した長期、短期の活用の収益でございます。1億68万円余りでございます。また、在宅からの通いの通所リハビリの収益、これが1,220万円余りでございます。 次に、病院事業費用でございますが、195ページから196ページでございます。 病院事業費用の合計額20億2,117万1,879円でございますが、前年度対比では6億1,124万円の増ということになっております。先に申し上げましたけど、新病院の運営に当たって固定費用も増えております。主なものとしましては、職員増員に伴う給与費、施設の維持管理や看護補助者の委託費等経費、また減価償却費が増となっております。各項目の主な内容につきましては備考欄に記載しておりますので、参考としてごらんいただくとして説明の方は省略させていただきます。 次に、197ページでございます。資本的収支明細書でございます。これは消費税込みで計上しております。資本的収入の合計額6,504万9,265円でございます。企業債は人工呼吸器のほか3件の機器の購入を財源としております。固定資産売却代金につきましては、旧病院の歯科関係の機器で、移転に伴い使用しなくなったものの売却代金でございます。他会計補助金は、国民健康保険特別調整交付金でございます。レセプト電子請求システム、院内情報ネットワークの整備に要した費用に対し交付されたものでございます。資本的支出につきましては5,429万2,172円の決算となっております。 なお、支出のうち、建設改良費の625万7,108円は医療機器の購入費でございます。これは、患者数の増や診療の充実を図る中で更新したり、またはその数を増やしておるところでございます。各項目の主な内容につきましては備考欄に記載しておりますので、ご覧いただくとしまして説明を省略させていただきます。 次に、はぐっていただきまして198ページでございます。一番最後のページでございます。まず、一番上の有形固定資産明細書でございます。消費税抜きで計上しております。 当年度の増加額につきましては、整備しました医療器械、備品等でございます。減少額につきましては、新病院の移転に当たり使用しなくなった医療機器の当初取得価格相当額でございます。 なお、残存価格相当額につきましては、既に御説明いたしましたけど、特別損失で処理しておるところでございます。 次に、減価償却の減少額につきましては、この除却した医療機器の今までの累計額であります。 以上、これらの処理につきましては、医療機器等を除却したことにより資産から削除する一連の会計処理でございます。 次に、下の表の企業債明細書でございます。 枠外に企業債の概要として、平成15年度未償還残高から16年度の未償還残高等を挙げております。この平成16年度の企業債の発行額は500万円でございます。一方、償還額は4,803万5,064円でございます。これらにつきましては、前ページ197ページにおきまして資本的収入の建設改良のための企業債として、また資本的支出の企業債償還金でそれぞれ計上させていただいておるところでございます。この結果、この平成16年度末の未償還残高の額でございますけど、枠外の4の一番下のところでございます。53億3,010万483円でございます。 以上、簡単でございますけど補足説明を終わらせていただきますけど、この平成16年度は多額の損失を生じ、大変厳しい決算となっております。私どもの努力不足で大変申し訳ないところでございます。2年目を迎えます17年度におきましては、この16年度初年度の反省のもとに健全経営の基盤づくりに職員一同全力で取り組んでいるところでございます。どうかよろしくお願いします。 ○議長(津村忠彦君) しばらく休憩いたします。            午後1時47分 休憩            午後2時10分 再開 ○議長(津村忠彦君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。 以上をもって日程第1、議案第67号から日程第11、議案第77号まで11件の説明を終わります。 平成16年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 歳入全般の質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 歳出全般の質疑はありませんか。 6番。 ◆6番(廣谷直樹君) 歳出の件で、監査委員の審査意見書の中でちょっと書いてあるんですけれど、当初予算額だけとって未執行の事業があるっていうことが記載されておるわけですけれど、それはどの事業で、金額は幾らで、何で未執行になっとるのか。それと、その事業は今年度も予算が上がってるのか、その辺お尋ねします。 ○議長(津村忠彦君) 財務課長。 ◎財務課長(西垣英彦君) 廣谷議員さんの御質問でございます。 監査委員さんの審査意見書の中の10ページに、事業によっては当初予算額のまま未執行となっているものもあり、予算段階で十分検討した上で編成すべきであるという部分に該当する事業といたしましては1件ございまして、感染症予防事業ということの中で決算書の附属書類で申し上げますと、一般会計の46ページ、47ページに掲げてございますけれども、この中の3節の職員手当6,000円の不用額、それから11節の中の事業費に、ちょっと金額につきましては掴んでおりませんけれどもこの中にございまして、この部分の感染症予防ということの中で予算をいただいておりましたものが全額不用額となっておるというような状況がございます。 これにつきましては、災害が起きた場合にその感染症が発生した場合、その予防をするということで、石灰をまいて感染症予防に努めるというような事業でございまして、実例がなかったということで、そういったような該当がなかったということで全額不用額になっておるということがございます。 ただ、一言これでお詫び申し上げにゃならないというのは、監査委員さんの定例監査の意見書の方に、これにつきましては御指摘がございます。といいますのが、毎年同額を上げさせていただいておるわけですけれども、その同額そのまんま残っておるというような実態の中で、所期部分での対応の経費ということで毎年上げさせていただいておるんですけれども、万一感染症が発生した場合にはその額では足らないじゃないかと、本来そういった御指摘をいただいております。それにつきましては、大きな部分になる場合につきましては、また議会の皆さんに御相談を申し上げて補正予算という形でとらせていただかなくてはならないというように思っておりますけれども、当初予算の段階で予防費全体の中での予算枠の中ということの中で、当初は予算措置せずに既存の予算でとりあえず対応してみたらというような御指摘をいただいております。そういった部分につきましては、今後御指摘ございますことももっともでございますので、検討をさせていただきたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。            (6番廣谷直樹君「今年度の予算にあるん」と呼ぶ) 失礼しました。 今年度の予算にも上げさせていただいております。ですから、この御意見を反映させていただくという部分に当たりましては、来年度の当初予算からということで御理解をいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(津村忠彦君) ほかに質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 財産に関する質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成16年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成16年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成16年度岩美町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成16年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成16年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成16年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成16年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。 6番。 ◆6番(廣谷直樹君) 1点お尋ねします。 説明の中で16年度不納欠損13万1,400円処理しているようですけれど、時効の年数は5年間というふうに僕の認識ではしてるわけですけれど、この介護保険の事業始まったの12年からで、そうなれば5年間というのは経過してないわけですよね、16年度がちょうど5年目で。それを16年度に欠損したというのはどういう理由なのか。 ○議長(津村忠彦君) 福祉保健課長。 ◎福祉保健課長(上田繁人君) 法律で保険料は2年となっております。            (6番廣谷直樹君「2年か」と呼ぶ) はい、済みません。            (6番廣谷直樹君「はい、わかりました」と呼ぶ) ○議長(津村忠彦君) ほかに質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成16年度岩美町訪問看護ステーション特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成16年度岩美町水道事業会計決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成16年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。 6番。 ◆6番(廣谷直樹君) 済みません、もう一点お尋ねします。 病院会計で、旧病院の設備を処分したので幾らか上がっとるんですけれど、特別収益っていう部分が0になっとるわけなんですけど、処分益っていうのはこれ出てないもんでしょうか、お尋ねします。 ○議長(津村忠彦君) 病院事務長。 ◎岩美病院事務長(平井和憲君) 旧病院で処分した機器、医療の機器が何点かあります。これは残存価格相当額ということですので、残存価格以上の額で売っておりません。その残存価格より上で売っとった場合、そのあい差というものは利益という形になるわけですけど、残存価格相当額ですので、資本的収入のところの売却代ということで上げさせてもらっとると、そういうことでございます。 ○議長(津村忠彦君) ほかに質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 以上で議案第67号から議案第77号までの11件に対する質疑を終結します。 お諮りします。 本11件については、9人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第67号 平成16年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件から議案第77号 平成16年度岩美町病院事業会計決算の認定についてまでの11件は、9人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することに決しました。 お諮りします。 ただいま設置されました決算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定に基づき、議長において次の議員を指名したいと思います。 柳正敏議員、本田英樹議員、田中克美議員、岡野正春議員、竹内肇議員、山口政信議員、森本嵩議員、足立義明議員、澤紀嘉議員、以上の9人を指名することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました9人の委員を決算審査特別委員会委員に選任することに決しました。 しばらく休憩いたします。            午後2時25分 休憩            午後4時5分 再開 ○議長(津村忠彦君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。 お諮りします。 ただいま町長から議案第78号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての件が提出されました。この際、これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、この際、議案第78号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △追加日程第1 議案第78号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて ○議長(津村忠彦君) 追加日程第1、議案第78号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第78号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることにつきまして御説明申し上げます。 岩美町固定資産評価審査委員会委員澤貴志氏から平成17年7月19日辞職願が提出されましたので、その後任として次の者を選任したいので、地方税法(昭和25年法律第226号)第423条第3項の規定により、本議会の同意を求めるものでございます。 記。──────────────氏名、飯野幸義。────────────────────どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより議案第78号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての件を採決します。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第78号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての件は原案のとおり同意することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第12 陳情第7号 「合特法」の主旨をふまえた施策の策定について(陳情) ○議長(津村忠彦君) 日程第12、議案第7号 「合特法」の主旨をふまえた施策の策定についての件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 産業建設常任委員長博本暁議員。 ◆産業建設常任委員長(博本暁君) ただいま議題となりました陳情第7号 「合特法」の主旨をふまえた施策の策定についての件は、9月14日慎重審査の結果、不採択すべきものと決しました。 以上、報告終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより陳情第7号 「合特法」の主旨をふまえた施策の策定についての件を採決します。 本件に対する委員長報告は不採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第7号 「合特法」の主旨をふまえた施策の策定についての件は不採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第13 陳情第12号 産業廃棄物管理型最終処分場の建設計画反対に関する陳情 ○議長(津村忠彦君) 日程第13、陳情第12号 産業廃棄物管理型最終処分場の建設計画反対に関する陳情の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 教育厚生常任委員長岸龍司議員。 ◆教育厚生常任委員長(岸龍司君) ただいま議題となりました陳情第12号 産業廃棄物管理型最終処分場の建設計画反対に関する陳情の件は、9月14日慎重審査の結果、採択すべきものと決しました。 なお、附帯意見として、県内には産業廃棄物管理型最終処分場がなく、現在産業廃棄物は他県へ搬出処理していますが、県外搬出も次第に困難になりつつあります。よって、この施設は必要不可欠な施設で、県内に早期に建設されるべきである。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより陳情第12号 産業廃棄物管理型最終処分場の建設計画反対に関する陳情の件を採決します。 本件に対する委員長報告は採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第12号 産業廃棄物管理型最終処分場の建設計画反対に関する陳情の件は採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第14 要望第1号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 △日程第15 要望第2号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 △日程第16 要望第3号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 △日程第17 要望第4号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 △日程第18 要望第5号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 △日程第19 要望第6号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 △日程第20 要望第7号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 △日程第21 要望第8号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 △日程第22 要望第9号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書 ○議長(津村忠彦君) 日程第14、要望第1号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書の件から日程第22、要望第9号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書の件まで9件を一括議題とします。 これらの件については、アイエム電子株式会社代表取締役野口英次氏ほか8名から同一趣旨の要望書が提出されております。 本件に関し、委員長の報告を求めます。 教育厚生常任委員長岸龍司議員。 ◆教育厚生常任委員長(岸龍司君) ただいま議題となりました要望第1号から第9号までの産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書の件は、9月14日慎重審査の結果、趣旨採択すべきものと決しました。 なお、附帯意見として県内には産業廃棄物管理型最終処分場がなく、現在産業廃棄物は他県へ搬出処理していますが、県外搬出も次第に困難になりつつあります。よって、この施設は必要不可欠な施設で県内に早期に建設されるべきである。 以上、報告終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 15番。 ◆15番(田中克美君) 今、趣旨採択というふうになったんですけれど、言われたんですが、私はこの陳情者のそれぞれ産業廃棄物の処理に困ってるという窮状は私も理解をいたします。それを理解した上で不採択にすべきだという討論を行います。 といいますのは、今現状はこの自治体とそれから中小の事業者、この責任と負担で廃棄物処理してるというのが現状だと思いますけれど、これを本当に根本的に変えていくためには、既にヨーロッパなどで定着してきている、いわゆる拡大生産者責任という仕組みにする必要があると思うんですけれど、この廃棄物になったそもそものもとの商品の生産者がその処理についても責任と負担を負うという仕組みでありますけれど、そういうところまで切りかえていかないと根本的な解決にはならないというふうに思います。 その点からいいますと、この自治体と廃棄物、今のこの廃棄物にかかわっている事業者、排出者がこの費用負担することを続けていたのでは、いつまでたってもその根本的解決にならない。既に拡大生産者責任の制度を取り入れようという方向は答申などで出されてるんですけれど、経団連などの反対で法案が骨抜きになって、そこが取り入れられないままになってきてるということで、現状を続けていくと、結局もとの生産者はその生産によって生産販売によって儲けると、しかしその最終ごみ、廃棄物になった処理は自治体が税金でやる、あるいは中小の事業者がその費用で行うということになってしまうわけです。そこのとこを切りかえなきゃ、根本的な解決にならないということが一番の理由です。 そのためには、今法律で排出者になっている事業者が、生産者にそういう処理費用の負担を求める、そういう取り組みを私は進めなければならないし、そのことを事業者に対して私は期待をしたいというふうに思うんです。 最初に言いましたけど、中小の事業者の方々の困ってる事態っていうのは私も理解いたします。その上に立って、本当に根本的な解決に切りかえ、その方向に切り替える努力を今しないと、いつまでもそのそういう事業者の費用と負担で責任で処理しなきゃならんという事態がずっと続くと。それは、やはり長い目で見ればよろしくないことだということで、これを一番の理由にして不採択すべきだというふうに思います。これは公共関与、自治体関与の事業ですので、不採択にすべきだというふうに思います。 ○議長(津村忠彦君) ほかに討論ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより要望第1号から要望第9号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書の件を採決します。 本件に対する委員長報告は趣旨採択すべきものと決せられておりますが、異議がありますので、起立をもって採決します。 要望第1号から要望第9号を趣旨採択することについて賛成の諸君の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(津村忠彦君) 起立多数であります。したがって、要望第1号から要望第9号 産業廃棄物管理型最終処分場建設促進に関する要望書の件は趣旨採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第23 陳情第17(22、25、28、31、34、37)号「合理化事業計画」の策定についての陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第23、陳情第17(22、25、28、31、34、37)号 合理化事業計画の策定についての陳情書の件を議題とします。 本件につきましては、産業建設常任委員長から会議規則第75条の規定により、閉会中に審査したい旨の申し出がありました。 お諮りします。 本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第24 陳情第18(21、24、27、30)号岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第24、陳情第18(21、24、27、30)号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書の件を議題とします。 本件につきましては、産業建設常任委員長から会議規則第75条の規定により、閉会中に審査したい旨の申し出がありました。 お諮りします。 本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第25 陳情第19(20、23、26、29、32、35)号し尿収集運搬料金の改定について(陳情) ○議長(津村忠彦君) 日程第25、陳情第19(20、23、26、29、32、35)号 し尿収集運搬料金の改定についての件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 産業建設常任委員長博本暁議員。 ◆産業建設常任委員長(博本暁君) ただいま議題となりました陳情第19(20、23、26、29、32、35)号 し尿収集運搬料金の改定についての件は、9月14日慎重審査の結果、不採択すべきものと決しました。 以上、報告終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第19(20、23、26、29、32、35)号 し尿収集運搬料金の改定についての件を採決します。 本件に対する委員長報告は不採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第19(20、23、26、29、32、35)号 し尿収集運搬料金の改定についての件は不採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第26 陳情第33号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第26、陳情第33号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書の件を議題とします。 本件につきましては、産業建設常任委員長から会議規則第75条の規定により、閉会中に審査したい旨の申し出がありました。 お諮りします。 本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第27 陳情第36号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第27、陳情第36号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書の件を議題とします。 本件につきましては、産業建設常任委員長から会議規則第75条の規定により、閉会中に審査したい旨の申し出がありました。 お諮りします。 本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第28 陳情第38号 日本国憲法第9条の遵守と米軍駐留経費並びに防衛費削減による地方公共団体の財政改善を要求する意見書提出についての陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第28、陳情第38号 日本国憲法第9条の遵守と米軍駐留経費並びに防衛費削減による地方公共団体の財政改善を要求する意見書提出についての陳情書の件を議題とします。 本件につきましては、総務常任委員長から会議規則第75条の規定により、閉会中に審査したい旨の申し出がありました。 お諮りします。 本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第29 陳情第39号 「国民保護法」「米軍行動円滑化法」など所謂有事関連7法に関わって、自治体の意向尊重と「思想・信条の自由」の保障、非核三原則の反映を要求する意見書提出についての陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第29、陳情第39号 「国民保護法」「米軍行動円滑化法」など所謂有事関連7法に関わって、自治体の意向尊重と「思想・信条の自由」の保障、非核三原則の反映を要求する意見書提出についての陳情書の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 総務常任委員長廣谷直樹議員。 ◆総務常任委員長(廣谷直樹君) ただいま議題となりました陳情第39号 「国民保護法」「米軍行動円滑化法」など所謂有事関連7法に関わって、自治体の意向尊重と「思想・信条の自由」の保障、非核三原則の反映を要求する意見書提出についての陳情書の件は、9月14日慎重審査の結果、不採択すべきものと決しました。 以上、報告終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第39号 「国民保護法」「米軍行動円滑化法」など所謂有事関連7法に関わって、自治体の意向尊重と「思想・信条の自由」の保障、非核三原則の反映を要求する意見書提出についての陳情書の件を採決します。 本件に対する委員長報告は不採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第39号 「国民保護法」「米軍行動円滑化法」など所謂有事関連7法に関わって、自治体の意向尊重と「思想・信条の自由」の保障、非核三原則の反映を要求する意見書提出についての陳情書の件は不採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第30 陳情第40号 「合特法」に基づく「代替業務」の陳情について ○議長(津村忠彦君) 日程第30、陳情第40号 「合特法」に基づく「代替業務」の陳情についての件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 産業建設常任委員長博本暁議員。 ◆産業建設常任委員長(博本暁君) ただいま議題となりました陳情第40号 「合特法」に基づく「代替業務」の陳情についての件は、9月14日慎重審査の結果、不採択すべきものと決しました。 以上、報告終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第40号 「合特法」に基づく「代替業務」の陳情についての件を採決します。 本件に対する委員長報告は不採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第40号 「合特法」に基づく「代替業務」の陳情についての件は不採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第31 陳情第41号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第31、陳情第41号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書の件を議題とします。 本件につきましては、産業建設常任委員長から会議規則第75条の規定により、閉会中に審査したい旨の申し出がありました。 お諮りします。 本件は委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第32 陳情第42号 ウェルシティ鳥取の存続に関する陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第32、陳情第42号 ウェルシティ鳥取の存続に関する陳情書の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 総務常任委員長廣谷直樹議員。 ◆総務常任委員長(廣谷直樹君) ただいま議題となりました陳情第42号 ウェルシティ鳥取の存続に関する陳情書の件は、9月14日慎重審査の結果、採択すべきものと決しました。 以上、報告終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第42号 ウェルシティ鳥取の存続に関する陳情書の件を採決します。 本件に対する委員長報告は採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第42号 ウェルシティ鳥取の存続に関する陳情書の件は採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第33 陳情第43号 最低保障年金制度の創設に関する陳情 ○議長(津村忠彦君) 日程第33、陳情第43号 最低保障年金制度の創設に関する陳情の件を議題とします。 本件につきましては、教育厚生常任委員長から会議規則第75条の規定により、閉会中に審査したい旨の申し出がありました。 お諮りします。 本件は委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。 お諮りします。 ただいま廣谷直樹議員ほかから発議案第11号 ウェルシティ鳥取の存続に関する意見書の提出について外3件が提出されました。 この際、これを日程に追加し、順次議題とすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。よってこの際、発議案第11号 ウェルシティ鳥取の存続に関する意見書の提出について外3件を日程に追加し、順次議題とすることに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △追加日程第2 発議案第11号 ウェルシティ鳥取の存続に関する意見書の提出について ○議長(津村忠彦君) 追加日程第2、発議案第11号 ウェルシティ鳥取の存続に関する意見書の提出についての件を議題とします。 お諮りします。 本案については、会議規則第39条第2項の規定により、趣旨説明を省略することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第11号 ウェルシティ鳥取の存続に関する意見書の提出についての件は趣旨説明を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより発議案第11号 ウェルシティ鳥取の存続に関する意見書の提出についての件を採決します。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第11号 ウェルシティ鳥取の存続に関する意見書の提出についての件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △追加日程第3 発議案第12号 分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書の提出について ○議長(津村忠彦君) 追加日程第3、発議案第12号 分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書の提出についての件を議題とします。 お諮りします。 本案については、会議規則第39条第2項の規定により、趣旨説明を省略することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第12号 分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書の提出についての件は趣旨説明を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより発議案第12号 分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書の提出についての件を採決します。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第12号 分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書の提出についての件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △追加日程第4 発議案第13号 総務、教育厚生、産業建設常任委員会の所管事務調査について ○議長(津村忠彦君) 追加日程第4、発議案第13号 総務、教育厚生、産業建設常任委員会の所管事務調査についての件を議題とします。 お諮りします。 本案については、会議規則第39条第2項の規定により、趣旨説明を省略することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第13号 総務、教育厚生、産業建設常任委員会の所管事務調査についての件は趣旨説明を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより発議案第13号 総務、教育厚生、産業建設常任委員会の所管事務調査についての件を採決します。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第13号 総務、教育厚生、産業建設常任委員会の所管事務調査についての件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △追加日程第5 発議案第14号 総務、教育厚生、産業建設常任委員会の行政事務調査について ○議長(津村忠彦君) 追加日程第5、発議案第14号 総務、教育厚生、産業建設常任委員会の行政事務調査についての件を議題とします。 お諮りします。 本案については、会議規則第39条第2項の規定により、趣旨説明を省略することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第14号 総務、教育厚生、産業建設常任委員会の行政事務調査についての件は趣旨説明を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより発議案第14号 総務、教育厚生、産業建設常任委員会の行政事務調査についての件を採決します。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第14号 総務、教育厚生、産業建設常任委員会の行政事務調査についての件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第34 次期定例会(定例会までに開かれる臨時会等を含む)の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について ○議長(津村忠彦君) 日程第34、次期定例会(定例会までに開かれる臨時会等含む)の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項についての件を議題とします。 本件につきましては、議会運営委員長から会議規則第75条の規定により閉会中に審査したい旨の申し出がありました。 お諮りします。 本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。 以上をもって本定例会に付議された案件の審議は全部終了しました。 これにて平成17年第5回岩美町議会定例会を閉会します。            午後4時43分 閉会 前記会議の経過を記載してその相違ないことを証するためにここに署名する。  平成17年9月15日            岩美郡岩美町議会議長               〃   署名議員               〃   署名議員...